AIが生み出す「美女」たちの裏側 – 逮捕者たちの危険な稼ぎ方

みなさん、こんにちは!先月(2025年4月)、AIに関する衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。今回は特に注目すべき事件について、詳しくお伝えしていきたいと思います。

なんと、AIで作られた「美女」のわいせつ画像を販売して、約1000万円も稼いでいた4人が4月14日に逮捕されたんです!(えぇ!?1000万円!?∑(゚Д゚))

逮捕されたのは20代から50代の男女4人。彼らは無料のAI画像生成ソフトを使って、実在しない女性のわいせつな画像を作成し、「AI美女」「一点物」などと称してポスターとして販売していたそうです。具体的には、ネット上で無料配布されているAIツールに女性の体のデータを読み込ませ、特定のポーズやイメージを指定する指示文を入力して画像を生成していました。

特筆すべきは、この4人はAIの専門家ではなく、むしろ「素人」だったということ。SNSで「原価が安く、稼げる」という投稿を見て始めたとのこと。中には自宅のパソコンやプリンターだけで作業を行っていた人もいたようです。

驚くべきことに、約1年間で9000点以上もの画像を出品していたそうです。出品時は下半身にモザイクをかけておき、実際の商品は無修正…という手の込んだやり方で販売していました。(これはもう完全に故意ですよね…(-_-;))

専門家によると、現在はAIグラビア写真集で月10万円の不労所得が得られるなどとうたったSNSの投稿やまとめサイトが乱立しているとのこと。さらに、メルカリやヤフオクなどのオークションサイトでは、かなりきわどい写真が現在も売られているという深刻な状況が続いています。

さらに深刻な問題として、有名女優の顔を無断で使用したAI画像も出回っているという事実があります。これは完全な人権侵害であり、著作権侵害です。このような状況に対し、専門家からは法規制の必要性を指摘する声も上がっています。

AIを利用したわいせつ物の作成と販売は明確な違法行為です。しかし、一部の容疑者は「違法とは知らなかった」と供述しているという驚くべき事実も。これは単なる言い逃れなのか、それとも本当に知識が不足していたのか、考えさせられる問題です。

警視庁は今後も警戒を続けていく意向とのことですが、このような事件は今後も増える可能性があります。技術の進歩は私たちの生活を豊かにする一方で、新たな課題も生み出しているのです。

今回の事件を機に、AIの利用についてみなさんも改めて考えてみてはいかがでしょうか?(違法行為はダメ、絶対!><)